【バレエシューズ選び完全版】
「可愛い」だけじゃダメ!足のプロが教える、痛くならない・後悔しない選び方
「やっぱり可愛いバレエシューズが履きたい!」
こんにちは、東京23区内の主要駅(新宿、渋谷、品川、銀座、東京、池袋、恵比寿、上野など)近くのレンタルスペースで営業する移動式サロン「靴は売らない靴屋」シューフィット・神戸屋の西村泰紀です。
前回の記事では、バレエシューズが実は足に合わせるのが難しい靴だということをお伝えしました。
それでも、「可愛い」を諦められないあなたへ。
今回は、バレエシューズを選ぶときのポイントを徹底解説します!
バレエシューズ選びの鉄則!まずは「サイズ」が最重要
サイズが合わないバレエシューズは、絶対にNG!
バレエシューズはもともと捨て寸、つま先の余裕が少なく作られているものが多いです。
だから、サイズ選びが重要です。
- 履き口にゴムが入ったデザイン:大きすぎると靴擦れの元凶に…
- 小さすぎるサイズ:指先の圧迫で爪トラブルに…
「ちょっとくらい大丈夫」は禁物!ジャストサイズを選びましょう。
「スリッパ状態」はNG!臭いの原因にも!?
大きすぎるバレエシューズは、スリッパ同様、歩行時に脱げやすく、ズルズルと引きずって歩いたり、指で掴むような歩き方になりがちです。
すると…
- 足の裏が汗をかく
- 通気性の悪い素材だと蒸れる
- 雑菌が繁殖し、臭いや水虫の原因に…
- なにより、足の筋肉を正しく使えず、アーチで衝撃吸収ができない
サイズ選びを間違えると、思わぬトラブルに繋がります。
足の形別!バレエシューズ選びのポイント
あなたの足の形はどれ?
サイズ選びと同時に、バレエシューズは足の形によって選ぶべきデザインが変わります!
捨て寸(つま先の余裕)が少ないだけに、一般の革靴よりもシビアに検討して欲しいです。
- エジプト型(親指が長い)
土踏まずのフィット感とつま先の長さが重要!スクエアトゥがおすすめ。 - ギリシャ型(人差し指が長い)
丸いデザインは苦手。尖った長いものがいいですが、少ないです。 - スクエア型(指の長さがほぼ同じ)
なんと!一番難しい足なのに選びやすい!!
爪が靴の内側に当たらないかチェック。
素材が柔らかいバレエシューズは、痛みを感じにくい分、爪トラブルに注意が必要です。
お店に行く前に!チェックポイント
- つま先の形:
自分の足の形に合っているか - バレエシューズは、メーカーよりも「つま先のデザイン」と「足の形」の相性が重要です。
「シンデレラシューズ」を見つけて、快適な毎日を!
「可愛い」と「快適」を両立できるバレエシューズを選んで、足元からハッピーに!
もし、バレエシューズ選びに迷ったら、シューフィット・神戸屋にご相談ください。
足の専門家が、あなたの足の状態に合わせて、最高の1足を見つけるお手伝いをします。
はじめてのお客様にオススメのメニューは
「靴で困っているなら、まずはコレ!!一生ものの体感を貴女に!!履くだけで分かる、パンプスの魅力。」
東京23区内の主要駅近く(新宿、渋谷、東京、池袋、秋葉原、恵比寿、五反田、水道橋、表参道、銀座など)のレンタルスペースで営業する移動式サロン